造園施工例
敷地形状を活かした里山の庭
高低差5m程の斜面がある住宅の庭。工夫を凝らすことで、緑潤う上質な庭が実現しました。
▲元々、土とフェンスで作られていた柵は、美しさと強度を兼ね備えた版築・石柱・板塀で作り直しました。
▲敷地形状に合わせて、木の高さもこだわることで、里山を思わせる風景がうまれました。
▲生い茂る植栽の中にたたずむ石臼の手水鉢。
延段は斜面の下へと続き、眺めるだけでなく敷地いっぱいを散策して楽しめます。
▲石を穏やかな曲線で配置した石段は、美しさと土止めを兼ね備えています。
▲住宅側には、昔から大切に使われている井筒と、豊かな木々が広がります。
高低差が5m程の敷地全てが施主様にとって"暮らしの舞台"です。
▲チェアに座って庭を眺める寛ぎの時間。風や光が優しく包み込みます。
▲和室からの眺めは、手水鉢がメインとなる上質な和の空間です。